Nichinan Chapel

聖書の言葉、説教要約、小随想

聖書人物

アサフ

【アサフ】(Ⅰ歴代十六、二五章)エドトン、ヘマンとともに、ダビデ王によって聖歌隊の指揮者のひとりとして任命された。詩篇には彼の名が表題に含まれる詩篇が全部で十二篇収められている。バビロン捕囚の帰還者のリストには子孫であるアサフ族の歌い手とし…

エドトン

【エドトン】ダビデ王により、アサフ、ヘマンと共に聖歌隊の指揮者として任命された。「竪琴に合わせて主をほめたたえ、賛美しながら預言」(Ⅰ歴25・3)し「王の先見者」とも称される。表題に彼の名が記される詩篇は三九、六二、七七篇。六人の息子も父の…

エリフ

【エリフ】(ヨブ記三十二章ー三十七章)苦難の中に投げ込まれたヨブを訪ねて来た三人の旧友は恨み節のヨブを叱咤するも、ヨブが頑なに受け入れないため黙ってしまう。そこで口を開くのが、それまでその存在さえ紹介されていなかった若者エリフ。彼がヨブの…

ヨブ

【ヨブ】神をして彼ほどの信仰者はいないと言わしめた人物。サタンはヨブの信仰は偽りだと、大富豪だった彼の全財産、家族、また健康を奪う。最初は敬虔に振舞っていたヨブだったが、長引く試練に負の感情をぶちまけるように。しかしそこで彼は偉大なる神と…

エステル

【エステル】捕囚の地でペルシャ王に見初められ、王妃となったユダヤ人女性。王に重用されていたアガグ人ハマンがユダヤ人滅亡をはかった際は、養父モルデカイの「このためにこそ、あなたは王妃になったのだ」との進言により、自らの命をかけ、王に歎願し、…

ネヘミヤ

【ネヘミヤ】バビロン捕囚民のひとり。ペルシヤ王の献酌官として仕えていたが、エルサレムが荒廃しているとの報に憂い、王の許しのもと、イスラエルに帰還。エルサレムの城壁の補修を指導。また、安息日厳守、民族的純潔の保守の徹底等々霊肉両面におけるエ…

エズラ

【エズラ】祭司であり律法学者であった彼は、バビロン捕囚からイスラエルに帰還した人々の中で霊的指導者として活躍した。彼は民の中にある異教的習慣を取り除くべく、聖書に基づいて、特に異国人との婚姻関係を解消することを命じた。エズラ記だけでなく歴…

ヤベツ

ユダの子孫の、ほぼ名前だけが書き連ねられる箇所で、彼の名前は短いエピソードとともに記される。そのエピソードとは彼が「大いに祝福してください」と祈った時、神がそれを叶えられたというもの。私たちも祝福の基となるべく大いなる祝福を求める者となり…

シャルマネセル

【シャルマネセル】北イスラエル王国を滅亡させたアッシリヤ帝国の王。帝国にはシャルマネセルの名を冠する王は5人存在したが、聖書に登場するのはシャルマネセル5世でプル王(Ⅱ列十五・十九)の息子。治世は5年だった。ホセア書一〇章一四節の「シャルマ…

ゼデキヤ王

【ゼデキヤ王】南ユダの王。二十一歳で即位。在位は十一年間。バビロンの傀儡(かいらい)政権であったが、治世の九年目にバビロンに反逆。預言者エレミヤにそれは神の御心ではないと咎められるも、ゼデキヤ王はそれに聞かず、結局、彼がユダ王国の最後の王…

エホヤキン王

【エホヤキン王】南ユダの王。十八歳で即位。在位はわずか三ヵ月だが、その間、神の前に悪を行った。結局彼も父と同じくバビロンに捕らえ移されることになるが、それから三十七年後、バビロン王の行為により、牢獄生活から解放され、その後はバビロン王の保…

エホヤキム王

【エホヤキム王】南ユダの王。二十五歳で即位。在位十一年。エジプトの王ネコにより、兄弟であるエホアハズ王に代わって王位につかせられ、エジプトに貢物を納めるための税を国民に課した。その後バビロンに征服されその配下につくも、三年後に反逆。結果、…

エホアハズ王

【エホアハズ王】南ユダの王。エジプトとの戦いで戦死した父王ヨシヤに代わり、二十三歳で即位。在位はわずか三ヵ月であったが、その間、彼は神の目に悪を行ったとされる。エジプトの王は彼を捕らえ、しばらく幽閉した後、エジプトへと連れ去った。そして、…

ヨシヤ王

【ヨシヤ王】南ユダの王。八歳で即位。統治は三一年。神殿の補修工事に着手した際、発見された律法の書に基づき宗教改革を行う。王国から異教の偶像や祭壇、祭司、その他すべての異教的習慣を徹底的に取り除いた。また、なおざりにされていた「過ぎ越し祭」…

アモン王

【アモン王】南ユダの王。二十二歳で即位。統治期間は2年。父王マナセはその統治のはじめの自分の悪行を悔い改め、ユダから偶像や異教の祭壇を取り除いた。しかし息子のアモン王は父の悔い改めではなく、悪行に学び、再び偶像礼拝に走った。結局、彼は謀反…

マナセ王

【マナセ王】南ユダの王。十二歳で即位。統治期間は五十五年。彼は悪の道を歩み、父王がユダから取り除いたバアル礼拝をはじめとする偶像礼拝を復活させた。しかし、そのことのゆえに苦難に陥った時、彼は神の前に悔い改め、偶像礼拝を王国から取り除いた。

ヒゼキヤ王

【ヒゼキヤ王】南ユダ王国の王。二五歳で即位、国内の偶像礼拝の習慣を徹底的に取り除く。統治期間は二九年。南ユダ歴代王の中で最も優れた王とされるが、病気になったらまだ死にたくないと泣いてみたり、バビロン捕囚の預言に自分が生きているうちは大丈夫…

ホセア王

【ホセア王】北イスラエル王国、最後の王。統治期間は九年。彼が王として即位した時は、王国は国土の大部分をアッシリヤ帝国に支配され、事実上の傀儡(かいらい)国家となっていた。そのような中、ホセア王は謀反を画策するも気づかれ、王は投獄され、北イ…

アハズ王

1【アハズ王】南ユダ王国の王。二〇歳で即位。統治期間は一六年。北イスラエル王国やアッシリヤ帝国の異教的習慣を導入。エルサレムの街の至るところに異教の祭壇を築くなどして、南ユダ王国歴代の王の中で最悪の王となった。彼の死後、国民は彼を王墓に納め…

ヨタム王

【ヨタム王】南ユダ王国の王。二五歳で即位。統治期間は十六年だが、父王アザルヤ(ウジヤ)がツァラアトに侵され、隔離生活を余儀なくされてからは摂政として政治を司っていた。彼は多くの建造物を建てた。またアンモン人との戦いに勝利し、アンモン人に3…

ペカ王

【ペカ王】ペカフヤ王に仕える侍従であったが謀反を起こし、自らが北イスラエルの王となった。しかし、彼自身も謀反に遭い殺されることに。彼の統治は二十年とされるが、その間アッシリヤの侵略に遭い、一部地域を占領され、捕らえられた住民はアッシリヤへ…

ペカフヤ王

【ペカフヤ王】父メナヘムから王位を受け継ぎ、北イスラエルの王になるも、その二年後に侍従レマルヤの子ペカの謀反によって殺害される。ペカフヤの業績等は他の王と同様に「イスラエルの王の歴代誌」に記された(Ⅱ列15・26)が、聖書の「歴代誌」には特…

メナヘム王

【メナヘム王】北イスラエルのゼカリヤ王が謀反によってシャルムに殺害されたことを聞くとすぐに王都サマリヤに上りシャルムを討ち、その王座を奪った。アッシリヤ帝国侵入の際はプル王(ティグラト・ピレセル三世)に貢物を納め、またプル王の援助によって…

シャルム王

【シャルム王】北イスラエルの王ゼカリヤに謀反を起こし、王位を奪う。しかし、その一か月後、その王位を狙うメナヘムに殺された。このように、北イスラエル王国では血なまぐさい王位争いがたびたび起こった。ダビデ王家が王位を継承し続けた南ユダ王国とは…

ゼカリヤ王

【ゼカリヤ王】北イスラエルの王。歴代の王同様、偶像礼拝から離れることはなかった。彼はヤベシュの子シャルムの謀反によって殺される。その統治はわずか半年だった。これは「あなたの子孫は四代目まで、イスラエルの王座に就く」とのエフ―王に対する神の約…

アザルヤ王(ウジヤ)

【アザルヤ王】ユダ王国の王。第二 第二歴代誌25章ではウジヤという名で登場する。統治期間は52年。これは南北歴代王の中で最長である。晩年、彼は神に打たれツァラアトに罹病する。神に打たれた理由は列王記には記されていないが、歴代誌にその詳細が記され…

ヤロブアム王(二世)

【ヤロブアム王(2世)】北イスラエル王国の王。北イスラエルの初代王と同じ名を持つ。その統治は四十一年間で歴代の北イスラエル王の中で最長。その間に、レボ・ハマテからアラバの海までのイスラエルの領土を回復。これはアミタイの子ヨナの預言の成就と…

アマツヤ王

【アマツヤ王】南ユダ王国の王。二五歳で王位につき、二九年王国を統治。王権が確固たるものになると以前、謀反を起こして父王を殺害した家来たちを処刑。塩の谷の戦いではエドムの兵一万人を討つ戦果をあげるも、調子にのってイスラエルの王ヨアシュに戦い…

ヨアシュ王

【ヨアシュ王】北イスラエルの王。統治は一六年。預言者エリシャに「矢で地面を打ちなさい」と言われた際、三回地面を打って止めると、それがアラムとの戦いでの勝利を確約する預言的行為であったため、もっと打つべきだったと激怒された。ちなみに、南ユダ…

エホアハズ王

【エホアハズ】北イスラエルの王。歴代の王たちと同様、神の目に悪であることを行った。それにも関わらず、アラム国の圧制からの救いを神に求めた時、神はその願いを叶えられた。そのようなことがあったのに、彼は神の道を歩むことにはならず、後のアラムと…