Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

説教要約

夕方になり、日が沈むと

聖書箇所:マルコ1章32節~34節神のことばは私たちを束縛するのではなく、真の自由を与えるのです 1.夕方になり、日が沈むと 夕方になり日が沈むと、人々は病人や悪霊につかれた人をみな、イエスのもとに連れて来た。マルコの福音書 1章 32節 イエス…

神のことばは生きていて力がある

聖書箇所:ヘブル4章12節 神のことばこそ、霊の糧、戦いのための剣、天国への道標です 1.神のことばは生きていて力がある 純粋な、霊の乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。ペテロの手紙第一 2章 2節 私たちは肉体の生命を維持…

三つの願い

聖書箇所:箴言30章7節~9節 私たちが神様の前に正しい願いをすることが豊かな人生を送る秘訣です 1.むなしいことから遠ざけてください むなしいことと偽りのことばを...遠ざけてください。箴言 30:8 もし、私たちがサタンの偽りの言葉に騙され、世と…

希望は失望には終わらない

聖書箇所:ローマ人への手紙5章1節~5節私たちの神にある希望とは何か?聖書をとおして確認しましょう 1.神との平和 こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。ローマ5:1 イ…

霊能者に聞いてはならない理由

聖書箇所:申命記18章9-13節なぜ神は霊能者の存在を許されないのでしょうか? 1.死者との交信は禁じられている 呪文を唱える者、霊媒をする者、口寄せ、死者に伺いを立てる者があってはならない。申命記 18章 11節 霊媒や口寄せとは死者などの霊と交…

手を取って起こされた

聖書箇所:マルコの福音書1章29節‐30節 イエス様は私たちの手を取って癒やされるお方であることを覚えましょう 1.神の時 シモンの姑が熱を出して横になっていた...マルコ1:30 イエス様と弟子たちがカペナウムのペテロの家に行かれたとき、ペテロの姑…

酒を飲むことは罪か?

聖書箇所:コリント人への手紙第一6章12節 私たちが人生で正しい選択をしていくための規準に目をとめていきましょう。 1.神が禁じられているのは泥酔 淫らな行い...偶像礼拝、魔術...ねたみ、泥酔、遊興...このようなことをしている者たちは神の国を相続で…

神殿を再建せよ!

聖書箇所:ハガイ書2章4節 私たちが再建すべき神殿とは何でしょう?また神殿とはどのような場所でしょう? 1.神殿としての自分 あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。Ⅰコリント人3:16 新約…

綱を長く、鉄の杭を強く

聖書箇所:イザヤ書54章2節 教会が成長するために大切なことは何か、ということを確認していきましょう。 1.幕を張り 安らかな住まい、移ることのない天幕、エルサレムを見る。その杭はとこしえに抜かれず、その綱は一本も切られない。イザヤ書33章20節…

神に不可能はない

聖書箇所:ルカの福音書1章26節~38節 私たちが信じる神がどのような方であるかを知り、さらに信頼を深めていきましょう 1.神はともにいてくださる 恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。イザヤ41:10 私た…

私たちの中に

聖書箇所:ルカの福音書2章1節~20節 イエス様の誕生、それは神ご自身が私たちの中に生きるためでした 1.歴史の中に キリストの力と来臨...それは、巧みな作り話によったのではありません...キリストの威光の目撃者として伝えたのです。Ⅱペテロ1:16 …

イザヤ書53章

聖書箇所:イザヤ53章 イエス様の人生と死の目的はその誕生の約700年以上前に預言されていました。 1.キリストの人生 彼には見るべき姿も輝きもなく、私たちが慕うような見栄えもない。彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ...イザヤ53:2〜3 今、イエス…

大いなる日は近い

私たちはいつ終わりの日が来ても良いよう備える者となりましょう 1.世界の滅亡する日 「わたしは必ず、すべてのものを大地の面から取り除く。──主のことば──ゼパニヤ1:2 預言者ゼパニヤはこの世界に滅びの日が来ること、そして「主の大いなる日は近い。そ…

ヨナタンに学ぶ3つの品性

聖書箇所:サムエル第一14章他ヨナタンにみられる、勇気と謙遜と忠実の源を知りましょう 1.勇気 多くの人によっても、少しの人によっても、主がお救いになるのを妨げるものは何もない。Ⅰサムエル14:6 サウル王の長男、王子ヨナタンは非常に勇敢な人でし…

悪霊を制する権威

聖書箇所:マルコの福音書1章21節~28節 私たちに与えられている権威を理解し、それを用いることを学びましょう 1.権威とは何か? 私自身の下にも兵士たちがいて、その一人に『行け』と言えば行きます...『来い』と言えば来ます。マタイ8:9 イエス様…

小さき者、弱き者を

聖書箇所:マルコの福音書1章16節~20節私たちがキリストの弟子として心に留めるべきことを確認しましょう 1.小さきこと イエスはガリラヤ湖のほとりを通り、シモン...が、湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。マルコ1:16 イエス…

苦悩の中のみことば

聖書箇所:ハバクク書2章1節 苦悩の中でこそ、私たちはみことばに目を向け、耳を傾けなければなりません 1.苦難にある意味と目的 主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。哀歌3:33 「なぜ、あなたは...苦悩を眺めておられるのですか」…

時が満ちた

聖書箇所:マルコの福音書1章14節‐15節 「神の時」に備えるためにも「神の時」について知ることが大切です 1.時が満ちた 時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて... マルコ 1:15 「時が満ちる」という表現に「神の時」の性質を見ることができます。…

神を恐れよ、神の命令を守れ

聖書箇所:伝道者の書12章13~14節 神を恐れるとは?神の命令を守るとは?具体的にどのようなことなのでしょうか 1.神を恐れるとは 子たちよ私に聞きなさい。主を恐れることを教えよう。詩篇34:11 口では神を恐れていると言いながら、平気で悪を行う…

荒野に追いやられる神

聖書箇所:マルコの福音書1:12-13 なぜ御霊はイエス様を荒野へと追いやられたのでしょうか? 1.荒野の時 それからすぐに、御霊はイエスを荒野に追いやられた。マルコ1:12 御霊はヨハネから洗礼を受けたイエス様をすぐにある場所へ導かれました。そ…

模範となられた神

聖書箇所:マルコの福音書1章9節~10節 イエス様が公生涯に入られる際の出来事から学んでいきましょう 1.ガリラヤのナザレから イエスはガリラヤのナザレからやってきて。マルコ1:9 イスラエル北部ガリラヤ地方のナザレ。イエス様が幼少期から青年期を…

この世と調子を合わせてはならない

聖書箇所:ローマ人への手紙12章2節 クリスチャンとしての新しい歩みには、新しい考え方を身につける必要があります 1.新しく生まれた者 神は...キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさ...てくださいました。Ⅰペテロ…

聖霊のバプテスマを授ける方

聖書箇所:マルコの福音書1章1節~8節 バプテスマのヨハネはイエス様をどのようなお方として紹介したでしょうか? 1.バプテスマのヨハネ バプテスマのヨハネが荒野に現れ、罪の赦しに導く悔い改めのバプテスマを宣べ伝えた。マルコ 1:4 マルコの福音書…

最も聖なる信仰の上に

聖書箇所:ユダの手紙17節~24節 最も聖なる信仰を持つために、またその信仰を保つために必要なことを学びましょう 1.最も聖なる信仰 あなたがたは...命じるすべてのことを守り行わなければならない。これにつけ加えたり減らしたりしてはならない。申…

神とともに歩む

聖書箇所:ミカ書6章8節 神が私たちに求めておられることは極めてシンプルなことであることを知りましょう 1.神とともに歩む 何が良いことなのか、主が...何を求めておられるのか...公正を行い、誠実を愛し、へりくだって...神とともに歩むことではないか…

信仰のために戦いなさい

聖書箇所:ユダの手紙1章1節~16節私たちの戦いは与えられた信仰を守り抜く戦いであることを覚えましょう 1.信仰は戦いである 私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。Ⅱテモテ4:7 ヤコブの兄弟ユダがユダの手紙を書い…

何故、祈るのか?

聖書箇所:エペソ人への手紙6章18節 私たちが祈るべき理由はたくさんありますが、その中から三つを確認しましょう 1.神の命令だから あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい...聖徒のために、忍耐の限りを尽くして祈りなさ…

偶像から自分を守りなさい

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章18節~21節私たちの生活から徹底的に偶像を取り除き、神の豊かな祝福に預かりましょう 1.偶像とは何か? 子どもたち、偶像から自分を守りなさい。Ⅰヨハネ5:21 ここでいうところの「偶像」は広い意味では「まことの神に…

全てを祈りに

聖書箇所:ヨナ書1章~4章 神が預言者ヨナに最も学ばせたかったことは何だったのでしょう? 1.神の選びの不思議さ ヨナは立って、主の御顔を避けてタルシシュへ逃れようと...主の御顔を避けて、人々と一緒にタルシシュへ行こうとした。ヨナ1:3 預言者ヨ…

死に至る罪とは?

聖書箇所:ヨハネの手紙第一5章16節~17節「死に至る罪」また「死に至らない罪」とはどのような罪なのでしょう? 1.罪とは? 罪を犯している者はみな、律法に違反しています。罪とは律法に違反することです。Ⅰヨハネ3:4 聖書における「罪」とは何か…