2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今、私たちが使用している聖書は新改訳聖書2017(第四版)です。以前は新改訳聖書第三版を使用していました。 改訂でより良い訳になっているとは思いますが、前のほうが好きだったなと思う箇所もちらほら。 例えば、ルカの福音書の一章四十五節。今は「信じ…
聖書箇所:マラキ書 2章5節 神への畏敬の念を身につけるために必要なことは何でしょうか? 1.神を恐れるべき理由を知る からだを殺しても、たましいを殺せない者たちを恐れてはいけません。むしろ、たましいもからだもゲヘナで滅ぼすことができる方を恐…
【テモテ】ルステラの教会の信徒。ギリシャ人の父とユダヤ人の母のもとに生まれる。まだ若かったと思われるが、忠実な聖徒として知られ、その噂を聞いたパウロは彼を宣教旅行のチームの一員としてスカウトする。新約聖書のテモテへの手紙はパウロが彼に宛て…
人をそれぞれのわざにしたがって公平にさばかれる方を父と呼んでいるのなら、この世に寄留している時を、恐れつつ過ごしなさい。(ペテロの手紙第一1章17節) 主の兄弟ヤコブは人生を「しばらくの間現れて、それで消えてしまう霧」(ヤコ4:14)と表現しまし…
www.youtube.com
先日、歩道を歩いていると、デカデカと「交通安全」というステッカーを付けた原付バイクに乗った八〇歳ぐらいのおじいちゃんが、前を走る軽自動車の後ろにピッタリと張り付き、思いっきり煽り運転しているのを目撃しました。 ビービーとけたたましくクラクシ…
聖書箇所:マルコの福音書1章40-45節 イエス様こそが私たちに「きよめ」を宣言することのできる祭司なのです 1.ツァラアトとは? 祭司が調べて、かさぶたが皮膚に広がっているなら、祭司は彼を汚れていると宣言する。それはツァラアトである。レビ13:8 …
【テトス】「使徒の働き」には登場しないが、パウロの手紙でたびたび言及される人物。ギリシア人であった彼はパウロの伝道によって信仰に入り、早い時期からパウロの同労者となっていたと推測される。新約聖書の「テトスへの手紙」はパウロが彼に宛てた手紙…
あなたがたを召された聖なる方に倣い、あなたがた自身、生活のすべてにおいて聖なる者となりなさい。(ペテロの手紙第一1章15節) 「生活のすべてにおいて聖なる者となりなさい」と聖書は教えます。私たちは、この命令に従順でありたいと願うのですが、その…
花婿の友人代表としてスピーチをしたときのこと。 結婚式でのスピーチは初めての経験でしたが、毎日曜日の説教奉仕をしてはいましたので、自分で言うのもなんですが、それなりのスピーチはできたと思います。 しかし、その直後、花嫁の同僚代表として前に立…
マタイの福音書28章1~20節 イエス様の復活の意味と目的について考えていきましょう 1.事実としての復活 御使いは女たちに言った...十字架につけられたイエス...ここにはおられません...よみがえられたのです。マタイ28:5〜6 ここ日本でも、イエス様…
【主の兄弟ヤコブ】イエス様の実弟。イエス様の復活以前は兄イエスがキリスト(救い主)であることを認めていなかった。復活されたイエスを目の当たりにして、兄イエスがキリストであることを信じ、エルサレム教会では指導的な地位にあった。ヤコブの手紙の…
あなたがたは心を引き締め、身を慎み、イエス・キリストが現れるときに与えられる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。(ペテロの手紙第一1章13節) 私たちは、ひたすら「キリストの現れ」すなわち「イエス様が再び来られること(再臨)」を待ち望んでいるでし…