2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「日ユ同祖論(にちゆどうそろん)」と呼ばれる説をご存じでしょうか。 ざっくり一言で言うと「日本人はアッシリヤ帝国に滅ぼされた北イスラエルの十氏族の子孫である」という説です。 確かに、日本の宗教(神道)や文化の中には驚くほどイスラエルのそれに…
テキスト@Ⅰヨハネ4:16他 高森恒喜牧師父・子・聖霊の愛についての理解を深めましょう 1.父なる神の愛 神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めの捧げものとしての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。(Ⅰヨハネ4:10) 父なる神にと…
しかし、あなたがたは、必ず起こるこれらすべてのことを逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈っていなさい。(ルカ21章36節) 聖書には終末の予兆としての事象が具体的に記されています。そして、それらの予兆が今現在、世…
小学校の登下校中、犬を散歩しているというよりも、犬に散歩されているお爺ちゃんを見かけるように。 とても小柄で、腰は90度近く曲がり、普通に歩くのも大変では?という感じのお爺ちゃんを、リード先の雑種犬がガンガン引っ張っているのです。 一歩一歩…
テキスト@申命記30章6節他 高森恒喜牧師「割礼」の象徴的意味について考えてみましょう 1.儀式としての「割礼」 あなたがたの男子はみな、代々にわたり、生まれて八日目に割礼を受けなければならない(創世記17:12) 神は「祝福の契約」の印とし…
人々は、この世界に起ころうとしていることを予測して、恐ろしさのあまり気を失います。天のもろもろの力が揺り動かされるからです。(ルカ21章26節) 大地震や大飢饉、疫病の大流行などは、これまでの人類の歴史の中で何度も繰り返されて来たこと。しか…
骨董品鑑定の某番組に登場された女性。 年の頃は70代半ばですが、雰囲気はまるで少女。 白いドレスはフリフリで、司会者とのやりとりはキャピキャピ。 そして、嬉しそうに言われるのです。 「主人がとっても優しいんです!私は好きなようにさせてもらえて…
テキスト@他 高森恒喜牧師みことばの与える力について考えてみましょう 1.判断する力 神のことばは生きていて・・・心の思いやはかりごとを見分けることができます(へブル4:12) 人類の「罪」の原点はエデンの園において「善悪の知識の木」から実を…
あの人たちはみな、あり余る中から献金として投げ入れたのに、この人は乏しい中から、持っていた生きる手立てのすべてを投げ入れたのです。ルカ21章4節) 手元にある全ての生活費を献金箱に投げ入れた極貧の未亡人。私たちはそこに彼女の持っていた偉大な…
沖縄には「ユタ」と呼ばれる霊媒師がいます。 「医者半分、ユタ半分」との言葉を私が初めて聞いたのは30年前ですが、その状況は今もそれほど変わらないそうです。 霊媒は悪霊によるものですが、ある沖縄のクリスチャンが祖母の付添いで、ユタのところに行…
テキスト@Ⅱコリント3章10節他 高森恒喜牧師真に豊かな者となるために大切な考え方を身につけましょう 1.すべてを所有していることを知る 貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持っていないようでも、すべてのものを持っています(Ⅱコリント3:10…
彼らが死ぬことは、もうあり得ないからです。彼らは御使いのようであり、復活の子として神の子なのです。(ルカ20章36節) サドカイ人(サドカイ派)との復活論争で、イエス様が引用された聖書箇所に疑問を感じる方もおられるかもしれません。もっと適切…