Nichinan Chapel

聖書の言葉、説教要約、小随想

心理学的「自信」聖書的「自信」

自分に自信が持てないのですが、どうしたらよいですか?という問いに、ある心理学者がこう答えていました。 「まず、自信とは何か?ということを知ることが大切です。心理学的には『自分には価値があると信じること』が自信です」。 この答えは聖書の教えに…

神はどのようなお方か?

テキスト@イザヤ55章他 高森恒喜牧師神と共に人生という旅を歩む上で知っておくべきこと 1.赦しの神 主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださるから(イザヤ55:7) 朽ちるべき肉体をまとい、地上を歩…

ここにはおられません。よみがえられたのです。

あなたがたは、どうして生きている方を死人の中に捜すのですか。ここにはおられません。よみがえられたのです。(ルカ24章5-6節) キリスト教とは文字通り、キリストの教えを学ぶという側面もあります。もちろん、それも大事なことです。しかし、同じく…

私たちは土の器

先日、イスラエル南部の遺跡で約三千百年前の土器片が出土。 土器片にはカナン語で「エルバアル」と記されていました。 三千百年前のイスラエルといえば「士師時代」。その時代の土器に「エルバアル」という名。ピンと来られた方もおられるでしょうが「エル…

聖書的か否かを判断する指針

テキスト@Ⅱコリント4:18他 高森恒喜牧師聖書的であるかどうかを見分けるための基本的考え方 1.現象ではなく本質を見る 私たちは目に見えるものではなく、見えないものに目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続く(Ⅱコリント…

父よ、彼らをお赦しください

父よ、彼らをお赦しください。彼らは自分が何をしているのかが、分かっていないのです。(ルカ23章34節) 十字架上でイエス様は「彼らは自分が何をしているのかが、分かっていない」と言われましたが、それは自分を十字架につけた人々への憤りから出た言…

あの時ぐらいの必死さで

小学校1年生の時、2つ下の弟を連れて、友達の家に向かっていました。 ふと、振り返ると弟の姿がありません。来た道を戻るも見つからず、次第に恐くなって来た私は 「モーモー!、モーモー!」 と、叫びました。 弟の名前は「モトノブ」ですが、2歳だった…

罪とは?

テキスト@Ⅰヨハネ3章4節他 高森恒喜牧師罪について3つの側面から理解を深めましょう 1.行為としての罪 罪とは律法に違反することです(Ⅰヨハネ3:4) 聖書の中において最もシンプルな「罪」の定義。それは「律法違反」です。具体的には神が定められ…

人の子は力ある 神の右の座に着く

今から後、人の子は力ある神の右の座に着きます。(ルカ22章69節) イエス様は昇天されて後「神の右の座」に着かれました(マルコ16:19)が、今、そこで何をしておられるのでしょう?イエス様は人間が作ったのではない「まことの幕屋、聖所」で仕え…

えぇ、パウロの言っていることですけど・・・

「それはパウロがそう言っているに過ぎない!」 椅子にふんぞり返った痩せぎすな男は敵意をむきだしにそう言い放った。 「アンケート調査に協力してください!」 と、街で声をかけられたのが事の始まり。 これが噂のキリスト教の異端、統一協会(現・統一家…

聖別

テキスト@レビ19章2節他 高森恒喜牧師神のみこころは私たちが聖くなることです 1.身体を聖別する 神のみこころは、あなたがたが聖なる者となることです。あなたがたが淫らな行いを避け・・・(Ⅰテサロニケ4:3) 「聖なる者」となるために大切なこと…

あなたに王権を委ねる

わたしの父がわたしに王権を委ねてくださったように、わたしもあなたがたに王権を委ねます。(ルカ22章29節) 「耐え忍んでいるなら、キリストとともに王となる」(Ⅱテモテ2:12)とあるように、私たちはキリストとともに新天新地を治める者として選…

方向を見失ってしまう方法

「日ユ同祖論(にちゆどうそろん)」と呼ばれる説をご存じでしょうか。 ざっくり一言で言うと「日本人はアッシリヤ帝国に滅ぼされた北イスラエルの十氏族の子孫である」という説です。 確かに、日本の宗教(神道)や文化の中には驚くほどイスラエルのそれに…

神は愛です

テキスト@Ⅰヨハネ4:16他 高森恒喜牧師父・子・聖霊の愛についての理解を深めましょう 1.父なる神の愛 神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めの捧げものとしての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。(Ⅰヨハネ4:10) 父なる神にと…

いつも、目を覚まして、祈れ

しかし、あなたがたは、必ず起こるこれらすべてのことを逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈っていなさい。(ルカ21章36節) 聖書には終末の予兆としての事象が具体的に記されています。そして、それらの予兆が今現在、世…

引きずり回されないための体力

小学校の登下校中、犬を散歩しているというよりも、犬に散歩されているお爺ちゃんを見かけるように。 とても小柄で、腰は90度近く曲がり、普通に歩くのも大変では?という感じのお爺ちゃんを、リード先の雑種犬がガンガン引っ張っているのです。 一歩一歩…

心の割礼

テキスト@申命記30章6節他 高森恒喜牧師「割礼」の象徴的意味について考えてみましょう 1.儀式としての「割礼」 あなたがたの男子はみな、代々にわたり、生まれて八日目に割礼を受けなければならない(創世記17:12) 神は「祝福の契約」の印とし…

天のもろもろの力が揺り動かされる

人々は、この世界に起ころうとしていることを予測して、恐ろしさのあまり気を失います。天のもろもろの力が揺り動かされるからです。(ルカ21章26節) 大地震や大飢饉、疫病の大流行などは、これまでの人類の歴史の中で何度も繰り返されて来たこと。しか…

主人がとっても優しいんです!

骨董品鑑定の某番組に登場された女性。 年の頃は70代半ばですが、雰囲気はまるで少女。 白いドレスはフリフリで、司会者とのやりとりはキャピキャピ。 そして、嬉しそうに言われるのです。 「主人がとっても優しいんです!私は好きなようにさせてもらえて…

みことばの力

テキスト@他 高森恒喜牧師みことばの与える力について考えてみましょう 1.判断する力 神のことばは生きていて・・・心の思いやはかりごとを見分けることができます(へブル4:12) 人類の「罪」の原点はエデンの園において「善悪の知識の木」から実を…

乏しい中から、すべてを

あの人たちはみな、あり余る中から献金として投げ入れたのに、この人は乏しい中から、持っていた生きる手立てのすべてを投げ入れたのです。ルカ21章4節) 手元にある全ての生活費を献金箱に投げ入れた極貧の未亡人。私たちはそこに彼女の持っていた偉大な…

ユタの神、クリスチャンの神

沖縄には「ユタ」と呼ばれる霊媒師がいます。 「医者半分、ユタ半分」との言葉を私が初めて聞いたのは30年前ですが、その状況は今もそれほど変わらないそうです。 霊媒は悪霊によるものですが、ある沖縄のクリスチャンが祖母の付添いで、ユタのところに行…

すべてのものを持っている

テキスト@Ⅱコリント3章10節他 高森恒喜牧師真に豊かな者となるために大切な考え方を身につけましょう 1.すべてを所有していることを知る 貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持っていないようでも、すべてのものを持っています(Ⅱコリント3:10…

彼らが死ぬことは、もうあり得ない

彼らが死ぬことは、もうあり得ないからです。彼らは御使いのようであり、復活の子として神の子なのです。(ルカ20章36節) サドカイ人(サドカイ派)との復活論争で、イエス様が引用された聖書箇所に疑問を感じる方もおられるかもしれません。もっと適切…

私を大いに祝福してください

サ行は全滅、ハ行も一部怪しかった幼き頃の娘。 「おかあたん」ぐらいだったら何も問題ありませんが、「ひも(紐)」が欲しいのに「いも」としか言えず、生活に支障が出ることも。 そんな娘が最も苦手としたフレーズが 「祝福してください」 これが 「ちゅく…

聖霊の力を帯びるために

テキスト@イザヤ書55章他 高森真理子牧師聖霊の力を帯びるために必要なことは何でしょうか? 1.祈祷 イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた(ルカ4:14) 私たちはキリストの名によってバプテスマを受ける時に聖霊を受けます(使徒2:38)…

神のものは神に

すると、イエスは彼らに言われた。「ではカエサルのものはカエサルに、神のものは神に返しなさい。」(ルカ20章25節) クリスチャンは神の国の市民とされ、地に属する者ではなく、天に属する者とされました。ただ、だからと言って地上の国民としての責務…

舌の痺れる、いもけんぴ

年齢を重ねるごと、時間が経つのも、より早く感じるようになりますよね。 つい先日も、去年の事だと思っていた出来事が一昨年の事だったので吃驚しました。 その時、数年前に、とあるご高齢の方からいただいた「いもけんぴ」を食べた時のことを思い出しまし…

聖書の啓示する「神」とは?

テキスト@イザヤ書55章他 高森恒喜牧師私たちが信じる「神」とはどのようなお方なのでしょうか? 1.創造主 天を創造した方、すなわち神(イザヤ45:18) 「神」は天地万物の創造主です。この真理は私たちは偶然に存在しているのではないこと、人生…

主がお入り用なのです

もし「どうして、ほどくのか」とだれかが尋ねたら、「主がお入り用なのです」と言いなさい。(ルカ19章31節) ロバは聖書中、実に不思議な取り扱いを受ける動物。 特に不思議なのが、ろばの初子だけは、人間と同じように「羊で贖わなければならない」(…