先日、車で工事中の小さな交差点にさしかかった際、誘導員の合図が分かりにくく少しばかりもたついてしまいました。
すると、その誘導員、あろうことか罵声を浴びせかけて来たのです。
その内容がはっきり聞き取れたわけではありません。しかし、誘導員の鬼の形相は、寝不足と疲れ気味、加えて、珍しく異常な空腹感を覚えていた私の白髪頭に、久々に真っ赤な血をカッと上らせてくれました。
私はすぐに車を止め、誘導員の胸ぐらを掴み、投げ飛ばしてしまいました。
心の中で…
その間、私は何も口にせずにいたのですが、助手席の妻がどうどうと私をなだめ始めたので、何か漏れ出てたみたい…
時々、お前はまだまだだぞ、と思い知らされます。感謝と反省。