私の母は教会献身する以前、銀行で働いていたこともあり、お札の数え方がとても上手でした。子供ながらにその華麗なお札さばきに惚れ惚れとしたものです。
しかし、昨今ではお札を上手に扱えない銀行員も増えているとか。
これは日本ではなく、キャッシュレス化が進んでいる国での話しです。
決済にはほぼクレジットや電子マネーが利用されるので、紙幣や硬貨を見たことがない若者もいるそうですね。
紙幣や硬貨が「お金」だと思っている世代には不思議な感覚です。
ちなみに日本はキャッシュレス化の後進国。そして、福音化の後進国。日本にとって大事なのはキャッシュレス化よりも福音化。
そのためにも、私たちは天に宝を蓄えること、また、天の宝を運用することに長けた者となりたいと願うのです。