母教会の旧会堂の目の前には線路が走っていますが、昔はそれと平行して、深さ150センチぐらい、幅は2メートルぐらいのまあまあ大きな用水路がありました。
私が小学校低学年の頃はメダカやフナ、時には大きなコイが泳いでいました。しかし、小学生高学年になる頃には魚はほとんど見なくなり、カエルばかりに。
そして、あれよあれよという間にヘドロだらけの流れに変貌してしまいました。
今はフタがされ、アスファルトが敷かれ、用水路があることさえ分かりませんが、当時は、その水路の変貌っぷりに子供ながら悲しく思ったものです。
私たちは聖霊の生ける水を流す通路。
流れを清く保つことは思う以上に大切なことであることを心に覚えましょう。