先日、ある英科学雑誌に興味深い調査結果が載せられました。
約3千年にわたって繁栄していた死海東部の古代都市。その古代都市は紀元前1650年頃、突如として姿を消したのですが、その消滅の原因が巨大隕石の空中爆発による超高温の爆風であることを示す証拠が見つかったというのです。
この古代都市こそ旧約聖書「創世記」で、神の火によって滅ぼされたとされるソドムとゴモラではないかとされています。
最近の考古学の発展によって、聖書の物語が事実に基づいて記されたことが明らかにされていることは喜ばしいことですね。
「神は・・・ソドムとゴモラの町を破滅に定めて灰にし、不敬虔な者たちに起こることの実例とされました」(Ⅱペテロ2・6)