「あれえ?息子のサイズに合う服がないなあ。」
怪訝な顔をしながら子供服売り場をさまよう妻。
すぐその後について歩いていた私は、妻の言葉に耳を疑いました。
というのも、その時分、息子は小学生とはいえ、6年生。
とうの昔に妻の背を追い越し、160cm以上になっていたからです。
え?息子の服を探してたの?それなら、大人服のほうを探さないと。
私はこれ以上ない的確なアドバイスをしたのですが腑に落ちない表情の妻。
そうか、母親にとって子供はいつまでたっても子供なのか・・・と遠くを見つめたものです。
私たちは永遠に神の子どもですが、同時に成長し大人になることが求められています。サイズアップしなければ、「イエス・キリストを着る(ロマ13章14節)」ことはできません。
霊的成長を追求しましょう。