年齢を重ねるごと、時間が経つのも、より早く感じるようになりますよね。
つい先日も、去年の事だと思っていた出来事が一昨年の事だったので吃驚しました。
その時、数年前に、とあるご高齢の方からいただいた「いもけんぴ」を食べた時のことを思い出しました。
食べた瞬間、これって灯油で揚げました?と思うぐらいの衝撃的な味が口の中いっぱいに広がりました。
さらには舌も痺れて来たので、毒でも入ってる?と思いつつ菓子袋を見ると、賞味期限が3年近く前に切れていたのです(笑)
なんでこんなものを?
と思ったのですが、それを下さったご高齢の方は、2、3ヶ月前に買って食べてないお菓子があったから、ぐらいの感覚だったのでしょう。
人生なんてあっという間。でもこの短い時間で、永遠が決まってしまうことを忘れず、毎日を大切に生きて行きたいですね。