ですから、あなたがたは癒やされるために、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、働くと大きな力があります。（ヤコブの手紙 5章 16節）
「互いに愛し合いなさい」との教えを実践する上で、すぐに取り組めること、それが「互いのために祈る」ことです。ときに「祈り」は単なる独り言のように思えるでしょう。何の意味があるのかと疑念がよぎるかもしれません。しかし、「祈り」は目に見えない世界に大きな影響を及ぼす力であると聖書は教えます。私たちが祈りはじめた時から、その力は働くのです。そのことを知るサタンは祈らせまいとしますが、騙されてはいけません。祈りましょう。諦めないで祈り続けましょう。
