テキスト@詩篇46篇他 高森真理子牧師
神はどのようにして私たちの避け所となられるのでしょう
1.守られる神
主は、すべてのわざわいからあなたを守り、あなたのたましいを守られる。主は・・・今よりとこしえまで守られる(詩篇121:7-8)
神は常に私たちのそばにいて私たちを守ってくださるお方です。敵であるサタンはクリスチャンである私たちを滅ぼそうと虎視眈々と狙っていますが、神が私たちの味方であるならば何も恐れる必要はありません。大事なことは主のそば近くを歩み続けることです。
2.備えられる神
主を恐れよ。主の聖徒たちよ。主を恐れる者には、乏しいことがないからだ(詩篇34:9)
神は私たちの必要をご存じです。私たちが願う前からその必要を知り備え、満たしてくださいます。ですから、私たちはどのような状況の中にあっても「私は乏しいことがない」と宣言するのです。神は「全てのものをすべてのもので満たす方」だからです(エペソ1:23)
3.導かれる神
私は地のはてから、あなたを呼び求めます。どうか、及びがたいほど高い岩の上に私を導いてください。(詩篇61:2)
イエス様は私たちの羊飼いですが、最終的に私たちをどこへ導こうとされているのでしょうか?それは高く聖なるところ、父なる神のみもとです。神は私たちを礼拝者として造られました。その本来の姿を取り戻す時に、私たちは霊的に最も安全なところにいるのです。
(2021年3月28日の礼拝説教要約)