テキスト@イザヤ他 説教者:高森真理子牧師
神様との距離を感じる時、吟味すべきこと
1.罪咎の仕切りはないか?
あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ・・・(イザヤ59:2)
私たちの生活の中に悔い改めるべき罪や咎があるならば、それが私たちと神との関係に悪い影響を及ぼします。もしかすると、自分自身でそれに気づいていないこともあるかもしれません。聖霊様によって、自らの心を探っていただき、捨て去るべきものを捨て去りましょう。
2.感情に左右されていないか?
神に近づく者は、神がおられることと・・・求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならない(へブル11:6)
私たちが神様に近づくための方法は「感情」ではなく「信仰」です。また、私達の人生を正しく導くのは、移ろいやすい感情ではなく、いつまでも変わらない神のみことばです。神が私たちのすぐそばにおられても、遠く感じることはあります。それは不信仰ではありません。
3.神の愛を信じているか?
キリストの愛が私たちを捕えている(Ⅱコリント5:14)
「わたしはあなたを愛している」(イザヤ43:4)という神のことばを信じる切ることができるならば、どんな苦しみの中にあっても、神を近くに感じることができるでしょう。しかし、どうすれば、私たちはその神の愛を信じることができるのでしょう。それは聖霊に満たされることによってです。(ローマ5:5)
(2020年9月6日の礼拝説教要約)