テキスト@詩篇150篇他 説教者:高森真理子牧師
創造主に対する礼拝について考えていきましょう
1.場所(Where?)
神の聖所で・・・御力の大空で(詩篇150:1)
私たちが神に礼拝を捧げるべき場所は「聖所」です。それは旧約時代は幕屋であり、また神殿でしたが、今日、それは教会であり、教会を形成するひとりひとりのクリスチャンです。
2.理由(Why?)
大能のみわざのゆえに(詩篇150:2)
私たちは、神の創造のみわざ、何よりもイエス・キリストによって与えられた救いのみわざのゆえに神を礼拝します。だからこそ、私たちはあらゆる時に、どんな時でも神を礼拝することができるのです。
3.方法(How?)
角笛を吹き鳴らして・・・踊りをもって(詩篇150:3-5)
私たちには全身全霊をもって神を礼拝することが求められていますが、そこには、あらゆる表現方法をとおして、神を賛美することも含まれています。その方法は芸術的な側面に限られるものではありません。
4.対象(Who?)
息のあるものはみな・・・(詩篇150:6)
私たち人間は礼拝者として創造されています。創造主なる神に礼拝を捧げることこそ人間の本分であり、真の平安を得るための唯一の道であることを忘れてはなりません。ただ主を求めていきましょう。
(2020年9月27日の礼拝説教要約)