20代半ば、某運送会社の倉庫でバイトをし始めた時のこと。私より2~3歳上の親分肌な先輩が、何かにつけて私に文句をつけて来るのです。
どうしてかな?と思いつつもイエス様の教えに従い、心の中でその先輩を祝福していると、三か月ぐらいしてからでしょうか?急にその先輩が私に優しくなったのです。
親分肌な言動は相変わらずでしたが
「お前に何か文句をつけて来るヤツがいれば、オレに言って来い!オレがなんとかしてやる!」
なんて言いだして
いやあなたぐらいしか私に文句を言って来られる人はいないんですけど・・・と思いつつも、主に感謝したのでした(笑)
「主がその人の行いを喜ぶとき、敵さえもその人と和らがせる。」(箴言16・7)