Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

神とともに歩む

聖書箇所:ミカ書6章8節

神が私たちに求めておられることは極めてシンプルなことであることを知りましょう

1.神とともに歩む

何が良いことなのか、主が...何を求めておられるのか...公正を行い、誠実を愛し、へりくだって...神とともに歩むことではないか。ミカ 6: 8

創造主なる神が私たちに求めておられること。それは私たちが「神とともに歩むこと」です。では「神とともに歩む」とは具体的にどうすることでしょうか?それは「神の命令を守って生きる」ことです。神の命令の根本は「互いに愛し合うこと」ですから、私たちが愛に生きることこそ、神が私たちに求めておられることと言えるでしょう。

2.愛することを学ぶ

わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。ヨハネ15:12

残念ながら、クリスチャンになったからといって、自動的に愛にあふれた人間になるわけではありません。確かに聖霊によって神の愛が豊かに注がれていますが、その愛を発現させるためには、自ら学ばなければならないこともたくさんあります。そのためにも、私たちはまず神の愛を霊の奥深くにおいて知る必要があります。聖霊に満たされましょう。

3.みことばは近くに

みことばは、あなたのすぐ近くにあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行うことができる。申命記 30:14

私たちは神のことばによって生まれ、神の言葉によって育成され、神の言葉によって完成されると言っても過言ではありません。聖霊は原則的にみことばをとおして私たちのうちに働くのです。神のことばに生きるためには、神の愛に生きるためには、みことばを自らの目に、口に、思いに焼き付ける必要があります。

(2023年9月10日の礼拝説教要約 説教者:高森恒喜牧師)