先日、茶臼原の祈り家で牧師会が開かれた時のこと。
その日は大雨。祈りの家の土地は舗装されておらず、一番心配していたのは、ぬかるみに自動車のタイヤをはめてしまうことでした。
到着時も、嫌な感じはしていたのですが、これから帰るぞ!という時に、自分が思っていた以上に、車の右前輪をぬかるみにずっぽりとはめてしまい、こんなにも見事に心配事が的中するかと、笑ってしまいました。
「心配事の九割は起こらない」とは言いますが、それは一割は起こるということ。
心配しすぎるのは良くありませんが、逆に、油断しすぎるのも良くありません。
私たちにとっての最大の油断は祈らないこと。絶えず祈ることこそ、逆境に備えるために最も重要なことです。