20年ほど前、「平気でうそをつく人たち」という本が日本でもベストセラーになりました。
世の中には自分の利益のためならば、平気でうそをつき、そのために人が傷ついても全く意に介さない人たちが、常に一定数いるようです。
私たちはその背後に「偽りの父」と呼ばれる悪魔の存在を感じますが、実は「平気でうそをつく人たち」という本は、もともとキリスト教の本だそうで、原本には悪霊追い出しについて記された章もあるそうです。
ただ日本において翻訳出版された際にキリスト教色は排除されてしまったので、もともとがそのような書籍であったことを知る人は、ほとんどおられないでしょう。
それはともかく「うそ」は「ダメ。ゼッタイ。」