悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。むしろ、必要なときに、人の成長に役立つことばを語り、聞く人に恵みを与えなさい。(エペソ4:29)
「悪いことば」とは悪口や意地悪いことばだけでなく「わいせつなこと、愚かなおしゃべり、下品な冗談」(エペソ5:4)なども含まれます。私たちは人の徳を下げることば、霊的成長を妨げることば、すなわち聖霊を悲しませることばを口にしないよう決心しなければなりません。口にすることば、また、心に思うことばは、私たちが思う以上に内なる人(霊)に大きな影響を与えるのです。常に良いことばが私たちの口に、私たちの心にあるよう努めていきましょう。