Nichinan Chapel

飫肥杉香る礼拝堂 日南チャペル

神を知ることによって

私たちには「神を知ることを切に追い求める」(ホセア6:3)ことが求められています。「神を知る」ということについての理解を深めましょう。

1.神を知るとは?

人は、その妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「私は、主によって一人の男子を得た」と言った(創世記4:1)

アダムがエバを知った結果、子どもが産まれました。つまり、ここでいう「知る」とは「性の交わり」のことを意味します。結婚は神と人間の契約関係を象徴しますが、その結婚という枠の中での「性の交わり」は神と人間との最も親密な関係の象徴です。ですから、私たちが神を知るとは、神との最も親密な交わりを持つということになります。

2.神を知るためには

神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます(ヤコブ4:8)

お互いの距離の近さは、その良し悪しはともかく、関係の近さと比例する傾向にあります。私たちが神との関係を築く上でも距離の近さは大切です。ただ、霊である神との距離を縮めるためにはどうすればよいのでしょう。その第一歩が、神に目を向けることです。その目を厚く覆う「肉」を取り除くことです。そのためにも聖霊の助けを求めましょう。

3.神を知ることによって

人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます(ヨハネ15:5)

アダムがエバを知ることによって、新しい命が生まれたように、私たちが神を知ることによって、そこに新しい命が生まれることを期待するのは的外れではないでしょう。では、新しい命とは何か?その答えは一つではないでしょうが「御霊の実」はそれに含まれると考えられます。なぜなら、神と交わる時、私たちは神に似たものとなるからです。

(2022年11月6日の礼拝説教要約 説教者:高森恒喜牧師)