満ち足りる心を伴う敬虔こそが、大きな利益を得る道です（Ⅰテモテ６章６節）
パウロは「私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできる」（ピリ４：１３）と言っています。それは具体的には「どんな境遇にあっても満足することができる」（ピリ４：１１）ということです。キリスト者として敬虔に生きたいと願っている私たちにとって、今おかれているところで満足できているかどうかは、自らの敬虔さをはかるひとつの指標となります。これは「現状に甘んじる」という否定的な意味ではありません。主にあって満足することを学びましょう。
