私たちは、キリストについての初歩の教えを後にして、成熟を目指して進もうではありませんか。（ヘブル人への手紙 6章 1節）
洗礼を受けた時から信仰生活が始まるのですが、それはキリスト者としての成熟を目指す歩みです。しかし、洗礼を受けたことで目的を達成したかのように思い、そこから前進していない人もいます。結果、クリスチャンでありながら、肉に属する者として、世の中の人と大差ない人生観のままに生きているのです。そのような状態では神の前に実を結ぶことはできません。そのようなことにならないように、私たちは日々イエス・キリストの似姿になることを求めつつ生きていきましょう。
