主のみこころであれば、私たちは生きてこのこと、あるいは、あのことをしよう(ヤコブの手紙 4章 15節)
私たちがクリスチャンとして、物事を正しく判断するための規準。それが「神のみこころに叶うか否か」です。なぜ、いちいち、そんなことを考えなければならないのか?と思う方もおられるかもしれません。その理由は、私たちはしもべであり、神が私たちの主人だからです。確かに人間には自由意志が与えられていますが、それはあくまでも、神と人との人格的関係における主従関係の中での自由意志であり、人間が主となるために与えられた自由意志ではありません。