あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりの時に現されるように用意されている救いをいただくのです。（ペテロの手紙第一 1章 5節 ）
私たちが「神の御力の守り」の中にとどまるためには「信仰」が不可欠であると聖書は教えます。では、その「信仰」とは何でしょう？それは、イエスがキリスト（救い主）であるという信仰です。その信仰によって、私たちのうちにキリストの御霊、すなわち、聖霊が住まわれ、聖霊によって神の子どもとされ、父なる神の庇護のもとに入るのです。もちろん、その信仰が口先だけであるなら、神の子どもとは言えません。神の子どもとしての証は「義を行うこと」（Ⅰヨハ３：１０）です。
