天上にある支配と権威に、教会を通して神のきわめて豊かな知恵が知らされる(エペソ3章10節)
「天上にある支配と権威」が何を指すかは解釈が分かれます。「天使」であるとの説もあり、「悪霊(堕落した天使)」であるとの説もあります。明確なのは神の人類救済のご計画の全貌は天使にも悪霊にも明らかにされていないということ。だからこそ、悪魔(サタン)はイエス様を十字架の死に追いやりました。それが自らの決定的敗北を招くことを知っていたら、サタンはそうはしなかったでしょう。神は今も教会をとおし、神の偉大さを全ての存在に示すのです。