テキスト@詩篇131章1-3他
神の御手の中で安らぐことができなくては、神の子供としての自由を謳歌することはできません。
1.祈ることを学ぶ
あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます(マタイ11:29)
弟子たちはイエス様に「祈りを教えてください」(ルカ11:1)と訴えました。私たちもまたイエス様の弟子として、イエス様から「祈り」を学ぶことが、イエス様が持っておられた平安を得るための秘訣です。日々、自分の一番大切な時間を祈りのために費やしましょう。
2.神をほめたたえる
私はあらゆるときに、主をほめたたえる(詩篇34:1-3)
神に賛美を捧げることも「祈り」の一つですが、悔い改めや願いなどの祈りと比較して、最も重要な位置を占めると言っても過言ではないでしょう。なぜなら、私たちは神を賛美するために創造されているからです。あらゆる状況の中で平安を得るために、またそれを持続させるためにも、ダビデのように、いつも賛美をささげる習慣を身につけましょう。
3.神に信頼する
神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことが働いて益となることを、私たちは知っています(ローマ8:28)
祈ることを学び、賛美と感謝の生活を実践しても、物事が自分の思うとおりに進んで行くとは限りません。そのような中で、平安を持ち続けるためには、神がすべてのことを益としてくださることを心から信じることが大切です。神様との密な交わりの中でその信頼を深めましょう。
説教者:高森恒喜師
(2019年11月03日礼拝説教要約)